本人に自覚はない。
モラハラ夫は、物事に『ケチ(文句)』を付けるのが大好きだ!!
だから、モラハラ夫になっているのか…。
そうか、そうだったのかと、改めて思う。
冷静に考えると、点と点が線になる。
いつも自分のことは棚に上げて、周りの文句ばかり言う。
例えば、会社の上司。
最初の上司は良い人で、仕事も出来る。
仕事を上手に回すので、モラハラ夫もほとんど休日出勤しなくて良かった。
ただ、タバコを吸う。
モラハラ夫はタバコが嫌い。
モラハラ夫にとって、その上司を得点で表すと…
ダカダカダカダカダン!!
45点!!
(モラハラ夫が家で上司のことを話す様子からの私の観点での得点になってます)
低い!!
タバコを吸うことでマイナス55点くらい評価が低い。
アラフィフのモラハラ夫が新入社員の頃の話なので、オフィスでの喫煙は当たり前の頃の話。
タバコの煙も嫌だったみたいだが、タバコを吸うだけで『ダメ人間』と評価していた。
この上司、本当に『当たり』だったのにモラハラ夫は不満ばっかり言っていた。
一長一短の『短』にしか目が行かないのだ!
それから数年で最初の上司は定年退職し、次の上司は物凄く生真面目な人だった。
なので、仕事がはかどらない。
細かいチェックをたくさんするらしく、そのペースだと、休日出勤が増える。
上司に付き合い、モラハラ夫も休日出勤することに。
ここで、やっと前の上司の良さがわかるが、『でもタバコ吸うし…』と点数は上がらないようだ。
普通、そこで『前の上司』の良さを実感するところだが…。
次の生真面目な上司の良いところは、タバコを吸わないところ。
ただ、この生真面目な上司、とにかく細かいので帰りも遅くなる。
仕事だけすればいいのに、途中食事に誘われるらしい。
自腹なら、モラハラ夫は行かないだろうが、何と毎回ご馳走してくれるのだ!!!
これは、本当に私も不思議だった。
生真面目な上司さん、奢る相手、間違ってますよーー!
モラハラ夫と食事をしても、モラハラ夫が話題が豊富な訳でもないし、あなたの得になることは、何もないですよ?
ん?
もしかしたら、話を聞いてくれるだけでいい感じの話だったのかな?
でないと、モラハラ夫とは会話は成立しない。
にしても、この生真面目な上司の得点は…
ダカダカダカダカダン!!
40点!!
あれだけ奢ってもらって、前の上司より下がるとか…。
タバコ吸わないのだから、もっと点数上がりそうどけど?
自分のことは棚に上げて、相手にはパーフェクトを求めてくる!
まさに私に対してもだ!
ちょっと気に入らない部分があると、大幅減点なのだ!!
使えないな…と言わんばかり。
端から見たら使えないのは、モラハラ夫自身だとは思いもよらないだろう。
とにかく、人の良いところを『当たり前』と捉え、善意に甘え、恩返しなど考えたこともないだろう。
とにかく、自分視点ばかり。
以前、思い余ってそれに近いことをモラハラ夫に訴えたら『俺の性格が悪いと言いたいのか?』と言われた。
は?????
常に自分のことしか考えてないのに、『善人』でありたいと思う思考回路が理解できませんなー。
私自身も一長一短あると思う。
『短』の部分で自覚していることは直そうと気をつけてるし、子供から指摘されたら、気をつけようと思う。
自分への『短』の指摘は、身近な人しかしてくれない。
そして、自分以外の人の『長』を見て学ぼう!
モラハラ夫は、そういう機会を切り捨てて、自己採点高めの気分で生活しているのだろう。
もう、手がつけられない…。
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