本人に自覚はないが。
前回、モラハラ夫のケチぶりを書いた。
すると、忘れられないエピソードを思い出した!!
もしかすると、以前ブログに書いたかもしれないが、探しきれないので、もう一度😅
うちのモラハラ夫は、ケチの塊のような人間。
そのモラハラ夫を育てた親はどんな人物なのか??
モラハラ夫の父親は単身赴任歴が長い。
田舎に住んでいるので、通勤出来る店舗は限られている。
なので、母親の影響をかなり受けて育ったと思われる。
モラハラ夫の母親は、見栄っ張りだが、相当ケチだ!
ケチと節約では、話が全く違う!!
お金の使いどころがわかってない!
それを見て育ったモラハラ夫は、見栄を張らないケチの塊のような人間になった。
モラハラ夫の母親のケチぶりを披露すると………
今、大学生の次男が幼稚園の頃、夏休みにモラハラ夫の実家へ遊びに行った。
田舎なので、田んぼもあり、川や虫、草、走り回って遊ぶには十分な環境だ!
いつも気を使って、自分たちで昼ご飯を食べてから、モラハラ夫の家に着くように行っていた。
夏の暑い日、外で走り回って、真っ赤な顔をして次男が家の中に戻ってきた。
長男も一緒だったが、長男はモラハラ夫に似て色白で、少々暑くても見た目がそんなに暑そうに
ない。
次男は私似で、すぐ日に焼けるし、暑いとすぐ顔が赤くなる。
そして、とても暑がり。
兄弟で同じように外で遊んでも、こんなにみため違うのか??
と、思うくらいだ。
当時、長女はまだ生まれてなかったと思う。
真っ赤っかの顔をした次男と長男が外から戻ってきたリビングは、扇風機のみが回っていた。
田舎だし、家の中はそこそこ涼しいのでは?と思われそうだが、家の中は気温も高い。
風が通って入れば涼しいだろうが、風が通る設計になってない。
モラハラ夫の実家は、私とモラハラ夫が結婚した後に建て替えられている。
この時も色々あった💦
まあ、今回は、置いといて。
要するに、設計にセンスがなかった。
そんな暑いリビングで、私とモラハラ夫の母親は話をしていた。
モラハラ夫の母親は、孫の篤そうな様子を見て、
「夏だから、暑いよね」
と、一言だけ反応。
え????
お宅のリビングにはエアコン付いてないんですか????
嫁が暑いくらいガマンさせればいいや、と思っていたのだろうが、孫にまでこの塩対応???
集会所のエアコンは、100円払えば1時間使えたような……………………
すみません、200円払うので2時間付けてもらえませんか??????
と、言いたいくらいだったが、ガマンした。
モラハラ夫も子供達と一緒に家の中に戻ってきていたと思う。
モラハラ夫からモラハラ夫の母親に「エアコン付けて」と言ってくれれば話は丸く収まるが、ケチ同士言う訳がない。
エアコンはただの見栄の設置なのか?
そう言えば、明治生まれの私の祖父の家にもエアコンが設置してあったが、エアコンを付けてくれてのは、私の小学生の頃の記憶ではほんの数回しかない。
私の祖父も相当なケチだった💦
でもまあ、今から40年くらい前は「30℃を超えれば暑い日」くらいの認識だったから、今より遙かに暑くない。
モラハラ夫は、実家に戻ると手持ちぶさたなのか、家では子供達と遊ばないのに、実家に戻ると一緒に遊ぶ。
モラハラ夫の両親はそれをいつも見ているので、モラハラ夫は子煩悩だと思っている。
が、現実は全く違う!!
自宅から徒歩約1分圏内にある公園にすら、一緒に行って遊ぶことはない。
一緒に遊ぶなら、大型公園に連れて行って遊ばせてやってる感を出したいようだ。
近所の公園に連れて行くなんて、連れて行った感のない行動などしない。
いやいや、「連れて行った感」とか完全自己満足を満たす為の行動!!
子供達を遊びに連れて行く行為すら、モラハラ夫にとって、軸は自分の為の行動なのだ!
子供達にとっては、連れて行ってくれたかどうかより、一緒に遊んでくれたかどうかが心に残る。
なので、モラハラ夫は結構遠くの公園に連れて行ってくれたが、子供達にとっては唯一無二の父親ではなさそうだ!
話を戻そう💦
そんな暑い夏の日、真っ赤っかの顔の次男を前に「夏だから暑い!」と言い切ったモラハラ夫の母親。
私は仕方ないので苦笑い。
もう、それならそれで良いと思っていた。
その日は、16:00頃モラハラ夫の姉夫妻がモラハラ夫の実家に来ることになっていた。
姉夫妻の車が駐車場に入って来た途端、モラハラ夫の母親が
「そろそろ付けようか」
と言って、エアコンのスイッチを入れたではないか!!!!!!!!!
そろそろ??????
いや、もう1日の中の1番暑い時間は過ぎましたよ?
真っ赤な顔の次男を目の当たりにしても平気な顔をして、扇風機があるのだから…………と言わんばかりだった、ドケチなモラハラ夫の母親!
モラハラ夫の姉の夫には、貧乏くささを見せたくなかったようだ!!!!!!
いきなり見栄を張り始めるとか、もう唖然!!
私が全てを見て、どう思うか考える余裕もなく、いや、どう思われようが「あんたなんか、たかが嫁!!!」と思っていたのか………………
お飾りのエアコンが回り始めたのだ!!
ただ、エアコン付けてすぐの部屋に入っても、さっき付けたばっかり感は否めない。
私はもう、引きまくり…………………
早く帰りたい…………………
モラハラ夫は親に何も言えない………………
そして、姉夫妻には夕食があったが、私達は遠慮して帰るというと、「そう」と、引き止められる訳もなく帰ることになった。
その後、モラハラ夫の母親の余りの塩対応に、モラハラ夫の父親も呆れたようで、モラハラ夫経由に若干申し訳なかったと言われたような記憶もあるが……………
と言うより、そもそもモラハラ夫の父親もその場で何か言ってくれれば良かったのに、その場では何も言えない!!!
小心者なのか、モラハラ夫の母親(嫁)には何も言えないのか、いざというとき「全く役に立たない感」満載のモラハラ夫の父親!!!
きっとすぐ決断出来ないタイプなのだろう!
モラハラ夫と同じか???
この件で、また一つモラハラ夫の実家への不信感への積み木は積まれた。
いつか、積み木が高くなりすぎて、崩れる日が来るだろうな…………とぼんやり思っていた。
モラハラ夫は、両親の悪いところばかり遺伝してるようだ!!
こんな疫病神、さっさと振り払わなくては!!