本人に自覚はないが。
自動車保険の任意保険は毎年更新。
そういう『証書』の管理はモラハラ夫に任せていた。
新しい証書が来たら、古い物をシュレッダーにかけてほしいと頼んでいた。
モラハラ夫は、何でも『いざ』という時の為にと言って捨てないタイプ。
ゴミがたまるのだ!
昨年くらいから、やっと少しずつ断捨離をしてくれるようになった。
20年以上前の年賀状とか、10年くらい前の給料明細とか…
いつか見返そうと思っていたのだろうか?
昨年だったか、そんな感じで書類の整理をしていると、モラハラ夫が『あれ?あれ?』と騒ぎ出した。
なんだろう?と思い聞いてみると、
『自動車保険の任意保険の証書が昨年のしかない』と言うのだ!
『新しい証書が来たら、紛らわしくならないように古いのをシュレッダーにかけてるのに、何でなんだ!』
モラハラ夫は困惑していたが、モラハラ夫が担当なので、絶対モラハラ夫がやらかした以外にあり得ないのだ!!!
失敗をするのも、認めるのも大嫌いなのに、失敗してしまったのだ!!
モラハラ夫が暗くなって、ネガティブ発言をいつまでも聞くのが面倒なので、
『保険会社にお金は払ってるのだし、いざという時は保険会社に連絡したら何とかなるよ』
と、私が言うと
『そうだよな…。でも、俺としたことが…。』
と、ボソボソ独り言を言っていた。
『俺としたことが』って何???
失敗直後に自信過剰発言とか…モラハラ夫は、どこまでも自己評価が高い!!
でも、もしも、私が間違って捨てたとなったら、一大事になっていた。
そう、この世の終わり…のような言い方で、『俺が管理していればこんなことには…』
とか、
『もしかしたら、事故った時に証書がないと認めてもらえないかもしれないぞ??』と脅迫めいたことを言い出す可能性は高い。
そして、何度も繰り返し言われただろう。
ゾッする。
今は、お金もかかるので、証書は発行していない。
ネット保険でマイページに行けば、いつでも印刷出来る。
まー、アナログなモラハラ夫には全くわからない世界。
保険の更新すら、モラハラ夫はやらないのだ!
時代にも見捨てられそうなモラハラ夫を横目に、着々と別れの準備をしなくては…
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