本人に自覚はないが。
10年近く前の話。
長男が中学生、次男が小学生、長女が幼稚園の頃だったか…。
私が長男の習い事の保護者会に出席するので、モラハラ夫に子供達を託したことがある。
保護者会は夜だったので、『子供達と夕食を食べてね』と言っておいたら、ケチなモラハラ夫にしては珍しく外食に連れて行っていた。
私は気心の知れた保護者と和気あいあいと会話を楽しみ、楽しい保護者会だった。
帰宅して、モラハラ夫に『何を食べたの?』と何気に聞いたら、『ラーメンを食べに連れていった』と言うので、衝撃を受けた!!!
モラハラ夫は、とにかく『ケチ』だし、子供達は食欲旺盛なので、ラーメンだけでは足りず、サイドメニューも食べたがって、イヤな雰囲気になったのでは??と、一般的にはあり得ない心配が頭をよぎった。
モラハラ夫と暮らしていると、常に心配が尽きず、私のつまらない想像力が豊かになるばかりだ!
でも、現実は全く違った!
モラハラ夫が言うには『子供達に何でも食べていいと言ってるのに、あんまり食べなかった。せっかく連れていったのに!緊張したのかもな』
まあ、うちの子供達は馴染みの店が好きではある。
新しいお店は苦手だが、私が子供達を連れて行く時は、入店直後はソワソワ感を感じても、すぐ慣れるけど???
あとでこっそり長男に話を聞いてみると、どうも『変な空気』が最初から最後までずっと続いたらしい。
まず、いつもモラハラ夫と子供達の会話を繋ぐ『通訳』の私がいない!
なので、普段からコミュニケーションを子供達と取っていないモラハラ夫は、何を話したらいいかわからず、話が続かない。
極めつけは、子供達と普段雑談しないから、子供達もモラハラ夫に何を話しかけたらいいのかもわからなくなっている!!!!
これはもう、致命的ですな!
雑談が苦手なのは、アスペルガーの特性でもあるが、子供達と会話が続かないとか…。
そして、今現在も子供達から雑談として話しかけられることはない!!!
なんだそれ??
モラハラ夫はこれに懲りたようで、もう2度と自分1人で子供達を連れて外食に行くことはなかった。
家族が楽しい会話になるときには、私がいるか、兄弟同士の会話!
モラハラ夫よ、モラハラさえしなければ、私が『通訳』としてサポートして、みんなと仲良く出来るのにね!
なぜそんな簡単なことがわからないのだろう?
自分の実力を過信し過ぎなんだよ!!
そして、私を見下し過ぎなんだよ!!
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