本人に自覚はないが。
婚姻費用調停と離婚裁判が2月の上旬にある。
先に婚姻費用調停。
昨日、最終確認のため、弁護士事務所で打ち合わせをした。
私の仕事が常夜勤のため、たまたま弁護士が土曜出勤している日があり、私は仕事を休まず打ち合わせが出来た!
弁護士に会うと、開口一番
「反応は?大丈夫でした?」
と、モラハラ夫が裁判所からの通知書を見て、暴れなかったか心配してくれた。
そして、モラハラ夫に裁判所から届いた通知と同じ物を渡された。
あれ????
金額が書かれている…………
慰謝料や養育費や財産的なものの💦
そこは、モラハラ夫が暴れる可能性があるので、「相当額」と言う話だったはず。
遠回しに書くと裁判を進めるに当たって無駄な時間がかかってしまうのだろう。
私の心拍数が上がったが、もう、モラハラ夫の手に渡っているし、暴れてないので、ラッキーだったと言うところか。
まあ、モラハラ夫もこれ以上騒ぎを起こすと、自分が不利になることくらい分かったのだろう。
裁判所からの通知書が届いてからは、低いトーンで話しかけてくると、長女は言っている。
長女も可哀想だとは思ってないが。
その場では、パラパラと見て、弁護士の説明したいページを見ながら話を聞いた。
パラパラっと見たページの中にモラハラ夫が以前会社でパワハラやセクハラをしたと女性社員が会社に訴えた件まで書いてあった。
それは、モラハラ夫がモラハラ気質があるという証明になるから書かれているのだろう。
同時に、それが原因でモラハラ夫が単身赴任となり、私が会社での失態を許し、その後も変わらず結婚生活を続けたことで、私の度量の広さも証明できたはず。
にも関わらず、感謝の心もなく将来設計を立てようと「定年は何歳なの?」と聞いただけで、鬼の形相になり、モラハラ魂に火がついて暴力を振るってきた。
定年が何歳なのか聞いてはいけないのか?
モラハラ夫は、変なところで自己肯定感が低い。
卑下する必要のないところで、劣等感を感じている。
給料に対しては異常なものを感じる。
ならば、学生時代しっかり勉強するなり、就職活動ではバブル期だったので、しっかりしたビジョンをもって決めていれば良かったのだ!!
詰めが甘いのだ!!
全て自己責任だ!!
モラハラ夫はいつも過去ばかり見て後悔しているが「未来」を見ることは出来ないのか??
感謝も出来ないモラハラ夫には、今後もラッキーなことなど起こることはないだろう。
まあ、理路整然と弁護士が書き連ねているので、かなりのダメージは与えたようだ。
訴えられただけでなく、私に弁護士が付いたことを知り、自分の負け確定と思ったのか?
モラハラ夫の最近の態度と訴状に会社でのパワハラ、セクハラのことが書かれていたのを見て、数秒で色々想像してしまった。
その後、現在、月々の生活費の分担している金額と子供達にかかっているお金をざざっと書いた用紙を見ながら話そうと思ったら、
「コピーさせてください」
と言われ、コピーされた。
家に置いておくとモラハラ夫に奪われてはいけないもの、通帳や今までの貯金がどの口座にいくらあるか書いてある出納帳を最近はいつも持ち歩いている。
弁護士事務所に行くときも持っていたので、何かの役に立つかも……と思って持って行ったら、必要な物がたくさんあり、証拠として色々コピーを取り、証拠として使えることになった。
電話で打ち合わせの日を決めた時に細かく持参物は言われなかったのに、
「今お持ちではないですよね?」
と聞かれたら、
「奪われないように持ち歩いているのであります」
と、次から次へ出てくるので、私の本気度が伝わったと思う。
とにかく、早期に決着をつけたい!!!
長くなったので、今回はここまで。
続きは後編で。